マルコとパパ ダウン症のあるむすこと ぼくのスケッチブック

はだがくろくても、しろくても、
せがちいさくても、おおきくても、
いまも、むかしも、
かみの毛がきんいろでも、ちゃいろでも、
きみがこの学校のちゅうしん。
この学校の、きみがちゅうしん。

「エラディ・オムス幼稚園・小学校の校歌」より

 

こんな校歌が歌い継がれていくだなんて素敵だなあと思った。
特に最後の2行が秀逸。
誰もが主役。私は私であって、私自身が中心なのだ。
このことを知らず…というより知らされず気づかされず成長していく子どもたちがこの国にはきっとたくさんいるのだろうなと、つい考えてしまう。