著者ポフリョーブキンのハルヴァに注ぐ情熱溢れる文章を目で追いながら、わたしの中では最高だったイーラのハルヴァにもまさる美味しいハルヴァがこの世にあることを知った。 そして、ヌガーとトルコ蜜飴とハルヴァと求肥と落雁とポルボロンは血縁関係にある…
ジョークと小咄は、ロシア人の必須教養。平均的なロシア人ならば少なくとも五百ほど、どんなに生真面目優等生タイプの人であれ、最低三百ほどの小咄の蓄えがなくては一人前扱いされない。 この説自体がすでに小咄になってるよな、というのがなかなか興味深い…
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